はちけいナイト vol.2 ~ vol.4
時々、お友達を連れてレコードを持って遊びに来てくれるはちけいさんというお客様がいます。
ツイートをふぁぼらせていただくこともしばしば、大好きなお客様のひとりです。
集まった仲間とジャケットを眺めながら、お気に入りの曲に耳を傾け、その時代背景や音楽の話をしたりします。
はちけいさん主催ということで、それを勝手にはちけいナイトと呼ぶことにしました。
みなさんとってもお詳しいので、私はコーヒーやカレーをつくる合間にうんうん、フムフム、へぇー、そうなんやー、と相づちを打つばかりですが、それがとても楽しいんです。
こちらが、そのはちけいさん。今日もキラキラ。
9月に初回があって以降、実は…既に3回もはちけいナイトは開催されていたのでした!その時のレコードを一気に紹介していきます。
はちけいナイトvol.2
9月21日(金)
一枚目
TARKUS Emerson Lake & Palmer 平清盛の挿入歌としていま話題の?
表題曲であるタルカスは、20分を超える壮大な組曲になっている。想像上の怪物・タルカスが火山の中から現れ、地上のすべてを破壊し尽くし、海に帰っていくというストーリーになっている。と書いてありました。
2枚目
KARAJAN ベートーヴェン第6番「田園」〜第一楽章〜
これをかけていたある日、お客様からお礼を言われました。「久々に聴きました。やっぱりすごくいいですね。なんかやる気でました!ありがとう」って、音楽も出会いなんだなってうれしくなりました。
3枚目
PIPES OF PEACE Paul McCARTNEY セイセイセイとか入ってるやつ。
4枚目
ZIGGY STARDUST DAVID BOWIE 名盤を。めちゃかっこえぇ。
さすがにかけてもらえそうにない4枚目
PANIO THE WORLD おニャン子クラブ 閉店後にセーラー服を脱がせないでと冬のオペラグラスとうしろゆびさされ組をききました。
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はちけいナイトvol.3
11月2日(金)
一枚目
Psycho killer 77 TAKING HEADS はちけいさんにはめずらしくアメリカのバンド。
Qu’est-ce que c’est? fa fa fa fa fa fa fa fa fa far …
これもかっこよかった。 デッキシューズを履いて、ギター1本とラジカセを持ってステージに現れたデヴィッド・バーン。
2枚目
MAJI-MAGIC 中川勝彦 ショコタンこと中川翔子ちゃんのお父上。シンガーだったのですね。知らなかった。メッセージが素敵でした。はちけいさんもこの時はじめて聴いたらしく、私たちの感想は早すぎたB’Zとか言っていました。
3枚目
Michel Polnareff シェリーに口づけが有名です。
原曲というよりも、pizzicato fiveとかcubismo grafico mix とかcubismo grafico five すなわちchabe くんのイメージが強いです。
4枚目
RELICS PINK FLOYD 全体にとにかく暗い。この動画をつくったひとはすごい。
5枚目
EYE IN THE SKY THE ALAN PARSONS PROJEST 1975年にデビューしたイギリスのロック・バンド。キーボード担当のアラン・パーソンズとボーカル担当のエリック・ウールフソンの2人を中心として結成。と書いてありました。
最後6枚目
ザ•ベスト小泉今日子 なんかほっとします。今回収録されている曲の中から、The Stardust Memory (高見沢さんが作詞作曲だったんですね。)となんてたってアイドル (秋元康さんと筒美京平さん) を聴きました。ほかの曲もそうそうたる方が手がけられていて、さすがアイドル黄金時代。
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と、ここで力つきたので、vol.4の分はまた次回に。
お楽しみに〜。
SONGBIRD COFFEE.KURATA